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2009年3月14日 (土)

◆人間の保障-893愚連隊

「電気冷蔵庫には、5年の保障があるけれど、
わいら人間には、明日の保障はあらへんど」

「893愚連隊」1966年。監督・脚本 中島貞夫。
出演 松方弘樹、荒木一郎、近藤正臣、天地茂。

893

後年、実録シリーズを背負って立つ中島貞夫監督の初期の作品であり、任侠路線の初期の作品でもあります。
しかし、任侠ものでなく、京都を舞台にしたチンピラの愚連隊を
題材にしています。”893”は、”やくざ”と読みます。そこで描かれるのは、白タク、スケコマシ、美人局等々。

電気製品は修理されて、元に戻ったり、代替製品に交換されたりして、元に戻ります。人間にも、生命保険等はありますが、
失われた生命が戻るわけではありません。それだけ丁寧に、そして大切に生を営んでゆかなければなりません。
人生、丁寧に生きるということも大事なことです。

一方、どうでもよいから、適当にいい加減に、というふうに事柄を
取捨選択して対応してゆくこともありますが、ひとつひとつの事件に丁寧に大事に対応して生きてゆくという生き方は重要です。

「粋がったらあかん。当分はあかんで。ネチョネチョ生きるこった」
70年安保に向かって、焦燥感が生まれた時代を象徴する言葉が、
ここから生まれました。

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