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2008年4月15日 (火)

そして、経営戦略へ5

 今回は、「ランチェスター戦略」のうち弱者の戦略、勝者の戦略を
説明します。

弱者の戦略
 「ランチェスター戦略」では、軍事力の差により2つに分けて
説明しています。弱者と強者です。
 このうちの弱者の戦略、ほとんどの会社に当てはまるのですが、
下記のように5つの基本原則があります。
 ひとことで言うと、自社の強み、コアコンピタンスを活かし、
特定のニッチ市場で戦う戦略です。

1 局地戦
  限定された地域で戦うことにより、軍事力を集中させる。

2 一点集中
  あれやこれやと手を広げず、軍事力を集中させる。

3 一騎打ち
  個人戦に持ち込む。

4 接近戦
  相手に近づいて、動きをみて戦う。

5.陽動作戦
  手の内をみせず、虚偽の情報を流布し、相手を惑わす。

強者の戦略
 強者の場合は、前述したように団体戦、総合戦が基本です。
これにも5つの基本原則があります。
 確率の高い戦場に軍事力を集中投入する戦略をとります。

1 広域戦
  売り上げを拡大するために市場を広げます。

2 総合戦
  商品の数を増やし、すべての市場、顧客を相手にします。

3 確立戦
  広域かつ高確率の市場を対象にします。

4 遠隔戦
  個々の顧客を相手にすることが難しいので、代理店等を
  活用します。

5 正面突破
  正攻法で戦うことにより、顧客、市場に需要を喚起します。

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